この記事では、「タイ、バンコク3泊4日の旅」の予算、日本円を現金でいくら持って行くか、おすすめのホテルについて、具体的なモデルケースを元に紹介します。
日本のタイドラマブーム到来により、是非タイに行ってみたい!本場のタイ料理や、有名観光地、ドラマのロケ地などにも興味がある!という方が増えているのではないでしょうか?

タイへBLドラマの聖地巡礼に行く人は、GMMTV本社やSHOPへの行き方の他、DoMunDi、MeMindY、IDOLFACTORYへのアクセスについても紹介してる記事があるよ!
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女性にとってワクワクの魅力いっぱいのタイについて、タイ旅行の予算はいくらくらい?現金はいくら持って行く?おすすめのホテル、移動手段などについて紹介します。
※この記事の航空券代及びホテル代等は2024年7月11日現在、検索した結果の価格になります。
結論から言うと、
- タイ旅行で日本円は1日1万円あれば足りる
- 3泊4日に必要な現金は3~4万、費用は約18万円(現金含む)
です。この記事では上記の内訳を詳しく紹介しています。
今回は、2024年12月20日(金)〜23日(月)の3泊4日のモデルプランで計算します。タイ旅行が初めての方は、是非参考にしてみてください!
※レートは1バーツ=4.24円です!(2024年9月14日現在)この記事では、4.5円で計算します。

タイ旅行3泊4日の費用は「約18万円」内訳明細
では、旅行費用を各項目ごとに、見ていきましょう!
航空券
タイに行くと決めたら、まず押さえておかなければいけないのが、航空券ですよね。現在バンコクには、2つの空港があり、利用する航空会社によって、発着が異なりますので注意が必要です。
- Qタイに旅行に行くのに安い時期はある?いつ購入するのがベストなの?
- A
安い時期は、毎年5月、6月、10月です。
5月、6月は、タイ国内のイベントが少ないのと、とても暑い時期でもあります。ただし、日本のゴールデンウィーク期間は高いです。
そして10月は、タイのハイシーズンの前だから安いと言われています。タイ観光が最も賑わうのは、11月下旬~1月の時期です。この時期は雨も降らず、暑さもやわらぎ、とても過ごしややすいと言えるでしょう。
きはむハイシーズンとは、年末年始やイベントなどで旅行客が集中し、混み合う時期のこと。客室も取りにくく、宿泊料金なども通常の3倍以上になることも!
きゅんはむなるべくなら安いときに行きたいけど…イベントなんかでハイシーズンに行くなら、数か月前から予約しておきたいね。
※この記事では、あえてハイシーズンのクリスマス時期の料金を紹介しています。年末年始に旅行に行く場合はこちらの記事も参照ください。

では、実際に航空券を検索してみましょう!
格安航空券の比較とホテル予約も同時にできるサービス【エアトリ】を紹介します。
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CMでもよく見るし、安心感があるね。海外航空券は出発当日4時間前まで、オンラインで購入ができます◎
以下が検索した、バンコク行き航空券 2024年12月20日~23日の日程です。日本との時差は2時間です。
今回は「直行便、かつ早朝や夜中に到着しない」という条件での最安値を検索しました。特に関空発着の格安の便は、早朝や夜中に到着する便が多いです。
オフシーズン(6月から10月あたり)は上記より安く、ハイシーズンの半額程度のこともあります。旅費の内、大きく下げられるのは航空券代なので、訪れる時期を考えている方は安い時期を選ぶのも良いでしょう。ただし、暑さが苦手な方は過ごしやすい時期(ハイシーズン)を推奨します。
ホテル代
タイのホテルは1泊3,000円くらいから、超高級ホテルまで様々ですが、治安や立地などを考えて選ぶことをおすすめします。価格的には、だいたい10,000円前後であれば、清潔で快適なホテルライフを過ごすことができるでしょう。
特に移動を考えて、電車の駅の近くや、ショッピングモールや食堂があるエリアがおすすめです。
では、どんなホテルがあるのか見てみましょう!
ライフ スクンビット 8 バンコク
料金:7,952円(1泊)、合計28,080円(3泊/税及びサービス料含む、割引価格適用)
ここを拠点にすれば、どこに行くのも大変便利な上、周辺には大きなショッピングモールもあり、徒歩圏内でも十分タイを満喫できます。朝食は別途料金がかかりますが、他に朝食付きのプランもあります。

可愛い部屋と価格と立地条件が三拍子揃ったホテル!BTS(高架鉄道)のアソーク駅からすぐの便利な立地が魅力◎
タストリア コレクション スクムウィット バンコク

料金:20,440円(1泊)、合計72,175円(3泊/税及びサービス料含む、割引価格適用)
こちらは、5つ星ホテルがディスカウントされていました。スーペリアキングルームで屋外プール、ジム付きです。朝食は別途料金がかかります。
≫バンコク滞在におすすめ!駅と空港から近いアクセス便利なホテルはこちら

タイのホテルは価格変動が激しいです。タイミングが良ければ、高級ホテルに安く泊まれることがあるので、色々チェックするのがおすすめです◎
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食事代
タイに行ったら、本場のタイ料理を味わいたいのは当然ですよね。食事スタイルは、屋台のストリートフードから高級レストランまで様々です。
では、どこで何を食べるべきかについて見ていきましょう。
屋台or大衆的食堂で食べるべきもの

タイ風ヌードルやカオマンガイ、お粥などは、朝から夜までどこかでお店が開いていて、低価格で美味しいです。50バーツ前後で食べることができます。

今、日本人にも人気のガパオライスやチャーハンも屋台飯の定番と言えますね!
レストランで食べるべきもの

外国人向けに、写真と英語表示のメニューがあるレストランなら、無理なくオーダーすることができます。
トムヤムクンや、シーフードの炒め物、ガイドブックに載っていて食べたかったものなど、試してみましょう!

料金は店により様々ですが、シーフードなどは少し高めで、250バーツ以上する印象です。
困ったらフードコート!

どこのショッピングモールにも、フードコートのフロアーがあります。屋内に多くの屋台が集まったようなスタイルです。先にいくらかチャージして、余った分は払い戻してもらうシステムがほとんどです。

指差しで通じる上、見て選べるのが良いです。40~100バーツで食べることができます。
交通費
バンコクの移動手段は、鉄道、バス、タクシー、船など様々です。特に主要エリアを移動するのにおすすめなのが、BTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)です。
サイアムやスクンビット、シーロムといったバンコクの主要エリアを結んでいるのが、この、BTSとMRTなのです。
観光やショッピングなどの移動手段として、格安で安全な上、日本人にとっては馴染みがあり、初めての方でも迷うことなく移動が可能です。


タイドラマでもよく見るBTSとMRT…!地上を走っている区間のある大阪メトロに、ちょっと似ているかも♪
BTS(高架鉄道)
- 運行時間 6:00~24:00 およそ3分~8分の間隔
- 料金 15バーツ~52バーツ
MRT(地下鉄)
- 運行時間 6:00~24:00 5分から10分間隔
- 料金 16~42バーツ
≫電車でアクセスしやすい!バンコクおすすめの観光スポットはこちら
タクシー

タクシーは、メータータクシーが一般的です。初乗り1キロ35バーツ。いたる所で走っているので便利なのですが、初心者には、不安もあってハードルが高いかもしれませんね。
そこで近年利用者が増えている配車アプリを紹介します。
- Bolt https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3003249/
- Grab https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3000579/
- Muvmi https://muvmi.co/en (電動トゥクトゥクを呼ぶことができます。)
いずれも、アプリに登録後、現在地と目的地を設定するだけなので、操作は簡単です。そして事前に料金が表示されるため安心。さらにドライバーの身元もアプリで確認できます。

安心感から利用者は増えているようです。知らない土地でタクシーの料金表示を待つのはドキドキするので、これは便利!
インターネット料金
旅行するにあたって、航空券やホテルの次に重要なのが、スマホ&ネット環境ですよね。では、タイ旅行でスマホを安く便利に使うにはどうすればいいのでしょうか?

言葉が分からない土地では、翻訳もスマホ頼み!地図や調べ物だけでなく、現地でのコミュニケーションでも必要不可欠です。
レンタルポケットWi-Fi
日本の空港でレンタルして、帰国時に空港で返すという方法です。通信速度も速いそうなので、グループでシェアすると、かなりお得かもしれませんね。1日あたり1,000円前後くらいです。
現地でスムーズに移動するためにも、ネット環境は整えておきましょう!現地情報の検索、翻訳、マップ、日本への通話もいつもと変わらないスピードで使えるものを選ぶのが大切です。家族や友人とシェアできるものを選べば、コスパ良く使えます。

WiFiトラベルは、同時翻訳に役立つポケトークSが1日500円でレンタル可能!さらに、受け取ったらすぐに使えるから、現地で慌てて設定する必要がない点が安心です◎
eSIM
eSIM対応端末であれば、利用可能です。いわゆる電子SIMで、従来の物理的に取り替えるSIMとは異なり、ダウンロードするだけで、タイをはじめ色々な国で、インターネットに接続できるシステムで、最近注目されています。

プリペードカードSIM
現在使用している日本のSIMを、現地のSIMに入れ替える方法です。そうすれば、日本にいる時のように普通にスマホが使えます。
タイ到着後、空港などでも買うことはできますが、日本であらかじめAmazonなどで購入することもできます。

タイで購入する場合は、空港がおすすめです。多くのSIM販売カウンターが並んでいて、期間や速度に応じて選ぶことができ、3日でだいたい250バーツくらいです。カウンターで全てやってもらえるので楽チンです。

個人的には、レンタルポケットWi-FiかeSIMが断然おすすめです。
両替

日本よりタイの街中で両替がおすすめ
- 日本の空港よりタイで両替する方がレートが良い!
- タイの空港より町で両替する方がレートが良い!
- 町の両替所は、定休日や営業時間に注意が必要!

パスポートが必要だよ。
アクセスもレートも良い両替所3選
- BTSチットロム駅改札内:オレンジのスーパーリッチ
- セントラルワールド内:オレンジのスーパーリッチ
- BTSアソーク駅構内:オレンジのスーパーリッチ

現地通貨を日本で事前に準備しておきたい場合は、こちらがおすすめです。
\ココが魅力!/
- 全国一律送料無料で宅配(自宅にいながら外貨両替ができる)
- 当日14時までの入金確認で当日発送
- 空港郵便局へ局留めで送付も可能(=出発前に空港で外貨受け取りができる)
- レートは申込時点のレートで確定→好きなタイミングで売買ができる
- Web系ネット両替の中でも好レート

キャッシュレス決算
バンコクでは、数年前より、キャッシュレス化が進んでいて、屋台でもスマホ決算が可能です(全てではありません)。
では、日本のアプリが使えるのかどうか?についてですが、次の通りです。
その他は、クレジットカードやデビットカードを使用ということになります。

もし、どうしても現金が必要になった場合でも、ATMは至るところにあるので心配はいりません。各駅や、ショッピングモール、コンビニには必ずあります!
もし、どうしても現金が必要になった場合でも、ATMは至るところにあるので心配はいりません。各駅や、ショッピングモール、コンビニには必ずあります!
タイ旅行3泊4日の費用は「約18万円」現金3万円
では、ここまで見てきたタイ旅行3泊4日の費用の合計金額を算出してみましょう。
モデルケース3泊4日の合計金額
支出項目 | 費用(金額/円) |
---|---|
航空券 | 100,950 |
ホテル代(宿泊費) | 28,080 |
食費 | 12,000 |
交通費(タイ国内) | 5,000 |
インターネット料金(通信費) | 4,000 |
買い物 | 30,000 |
合計(円) | 180,030 |
- 航空券は東京からの便で、ホテルは、ライフスクンビット8バンコクの宿泊料金
- 食費は、朝500円、 昼500円、夜2,000円 ×4日= 12,000円 と算出
- 交通費は、主にBTSや地下鉄利用を想定し、少しタクシーも利用すると想定
- インターネット料金(通信費)は1日1,000円と想定。

通信費は、利用サービスによって半額以下のものもあるよ。ネット環境はとても大事だから、安さより安定性重視で選ぼう!

現金はいくら持って行く?1日1万計算でOK
大きな買い物や、ショッピングモール内は、カードが使える店がほとんどですが、屋台での食事や、露天での買い物は、現金の方が良いと思います。
3泊4日くらいだと30,000円~40,000円で十分ではないでしょうか?
ココが気になる!タイ旅行のQ&A
最後に、タイに旅行に行く際に気になるQ&Aをまとめて紹介します。
- Qタイ旅行で入国時に必要な現金はいくらですか?
- A
タイへの入国時には、観光ビザでの滞在の場合、現金またはトラベラーズチェックで10,000バーツ(約45,000円)以上を持っていることが求められます。※家族の場合は20,000バーツ
これは、入国審査官に経済的に自立していることを証明するための措置です。また、万が一のために、現地通貨やクレジットカードも持参することをおすすめします。
- Qタイのベストシーズンはいつですか?
- A
タイのベストシーズンは11月から2月までの乾季です。この時期は気温が比較的涼しく、雨も少ないため、観光に最適です。特にビーチリゾートを楽しむなら、乾季がおすすめです。
ただし、ベストシーズン=旅行費用が高く設定されているため、コスパ重視の方はベストシーズンを避けるのも一つです。
- Qタイでの交通手段はどのようなものがありますか?
- A
タイではタクシー、トゥクトゥク、バイクタクシー、公共バス、電車など多様な交通手段があります。
バンコクなどの都市部ではBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)も便利です。地方に行く際は、国内線の飛行機やバス、鉄道も利用できます。
- Qタイで気を付けるべきマナーや習慣は何ですか?
- A
タイでは仏教が信仰されているため、寺院を訪れる際は肌を覆う服装を心がけることが重要です。また、靴を脱いで入る場所が多いので、注意が必要です。公共の場でのスキンシップや大声での会話は控えめにし、常に敬意を持って行動しましょう。
- Qタイの料理で試すべきおすすめは何ですか?
- A
タイ料理は多彩で、トムヤムクン、パッタイ、グリーンカレー、カオマンガイなどがおすすめです。また、屋台で手軽に楽しめる料理も豊富なので、是非挑戦してみてください。
タイ旅行(バンコク)3泊4日のモデルケースの費用:まとめ
今回は、タイ旅行(バンコク)3泊4日のモデルケースの費用を紹介しました。
- 3泊4日の費用合計は約18万円、20万円あれば十分足りる
- 現金は3万円、現地で手持ちがなくともATMがある
- 便利なサービスは…
航空券とホテル予約は ≫エアトリ、Trip.com
タクシーは ≫現地でアプリをDL
インターネットは、レンタルポケットWi-FiかeSIMがおすすめ
レンタルポケットWi-Fiなら ≫グローバルWiFi、タイ専用Wi-Fiルーター
eSIMなら ≫Glocal eSIM
両替は ≫外貨両替マネーバンク

タイにはまだまだ紹介したいところがたくさん!タイドラマをきっかけに、多くの方がタイに興味を持ってくれると嬉しいです。
≫持って行けば良かった、海外旅行持ち物チェックリストはこちら!

BTSアソーク周辺は、タイ初心者の方でも自分の足で行動することができるので、おすすめです。何とタイドラマで有名なGMMTVまで、徒歩圏内という素晴らしさ!
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